Oyasumi - ( おやすみ )

Oyasumi - JP Romaji Lyrics

Artist: Saucy Dog

Lyricist: Shinya Ishihara

Composer: Saucy Dog




Romaji

蚊取り線香の煙が見る見るうちに

空を満たしては消えて

香りだけが残ってる

鈴虫の鳴き声が夜風に乗り

囁くおやすみの合図

時間が焼けて白く落ちていった

真夏の空気と首を振る扇風機に

咥えたスイカのアイスを

溶かされぬように

必死な顔を見て笑いあったのも

随分昔の話に思えてきた

八月の蛍のように

消えそうな光のように

君と生きていく 当たり前が

今 奪われて 永遠に

擦れ違う愛に苛立ち怒鳴り合った事

これでも愛していた事

伝えられてたら

転がる蝉を避けながら歩いては

誰にも見つからぬ様に

声を殺して泣いてるよ

毎日が雨でいい

降っては乾いてまた泣いて

無かった事になるみたいで怖い

暖かい太陽に身を委ね

うとうとしてそのまま横になる

待ち合わせは夢の中

君に会いに行く

帰り道なんかもう分からないでいい

君と生きていく 当たり前が

今 奪われて 永遠に おやすみ。