Owaranu Namida no Umi de - ( 終わらぬ涙の海で )
Romaji
この涙の海で 僕らは沈んでいく
揺らめく太陽 懐かしむように
見上げたまま
飲み込まれていく感覚に囚われていた
今も拭えない
声にならない
叫び続けても泡になって
消えてゆくの
まとわりつく不快な闇
僕が生み出した痛み
どこまでも広がる世界で
生きて行けるはずだから
終われない
あなたの手を握りしめたままで
悲しみに答えは無い
どんなに見つめ合っても
答えなんてない 見えやしない
飲み込み飲まれて
僕がいなくなりそう もう
窒息している僕らは
希望に蓋をしてた
何もない 見るものすべて黒く染まり
静けさに 耳鳴りだけが鳴り響いた
心音に手を当てて
生きたいと願う声に
耳を澄ました
どこまでも広がる世界で
生きて行けるはずだから
終われない
あなたの手を握りしめたまま
追いかけ続けてた未来が
形を変えたとしても
ありのままでいい 僕らのまま
終わらぬ涙の海で