Hakugin - ( 白銀 )
Romaji
眠れそうにないのならさ
たまには恥ずかしい話をしよう
どこからしようか
ひとりぼっちだった僕を
お前が見つけてくれた日を覚えているかい
きっと今みたいに笑っていたはずだろう
どうか 忘れないで
時が流れ 昔懐かしくても
何にもとらわれずに生きてゆけ
どこまでも僕ら 青春の真ん中
真っ白な光差す
迷いながら 星は光りたいと言った
なかなか気づかれないもんさ
立ち止まることを知って
もう闇雲できるほど
バカになれないことも知った
でも それもいいよな
遠くまで来たよな
雨は未来に降る
もたつく僕を手招き急かしてる
優しいお前にはさ
青空を束ねてそっと手渡すくらいがいい
どこまでも広がる海へ
どうか 忘れないで
もう会えないとしてもさ
何にもとらわれずに生きてゆこうぜ
僕らはまだ、まだ
今 色めき立てと
春風が僕らを連れていく
そうか もう行くのか
うまく言えないままの
この気持ちを歌にして
真っ白な光差す
どこまでも広がる海へ