Daremo Shiranai Machi de - ( 誰も知らない街で )
Romaji
今更、戻れなくなったないつかは生まれ変わっていくんだ
このまま溶ける様な街並みは
ただ独りのもの
夕焼け色に染まる春の日突然降り出した雨の音
卯月を前に振り返らずに突然飛び出した靴の跡
覚えたての唄歌って現実を宥めては
次の駅までなんて別に用もないのに
何故か君が笑ってそれだけで良いと思えた
それじゃあ、また明日ね
今更、戻れなくなったないつかは生まれ変わっていくんだ
このまま陽が落ちるまで居よう
まだ帰りたくはないや
答え合わせのたび満点が遠のく日々
ここにだけは不正解があってたまるか
一生分の迷惑とそれにほんのちょっとの優しさを
僕にだけ下さい
明かりをまた一つ灯してはいつもの『ただいま』を待っているんだ
特別な物は一つも無くてもアナタにとって特別であること見つけたのさ
今更、戻れなくなってもこれから生まれ変わったとしても
いつかの夢で見た街並みを見せておくれよ
東京