Andante - ( アンダンテ )
Romaji
グレー色の空が少し窓を開けた
そちらから僕らは
どう見えてるのかな
何を話してもため息
今日に限って僕はレイジー
また振り出しに戻って0時
僕は何も言えないまんまで
悲しいを通り越した
足枷のような思い出
付随の愛はずっと難儀で
あの頃のようにいかない
いつしかあなたも大人になれば
隣で話しているこの声も忘れて
運命に寄り添った
誰かに出会うだろう
「そうなる前に、」
なんて野暮だろうか…
あなただけ伝えたいのに
懲りずに僕の言葉は
遠回りをしているの
2人ならそれだけで笑える事と
目に見える全てが今1番綺麗な事
帰り道に映ったベンチ
僕の期待はきっとメルティ
仄めかし その声に今日も
僕はやられてしまうだろう
楽しいを履き違えた
無邪気はどうも憎めないな
いつか産まれ変われたら
それすらも愛せるように
ひしゃげた顔は似合わないのに
未だに僕は慣れてないから
無理に手を取りほどけないふり
同じ事を考えてたよ
いつのままでも離れた距離と
補助輪が着いて呼んでる名前を
迸ったこんな夜に狂わせるなら
もう一度伝えたいのに
懲りずに僕の言葉は
回れ右をしているの
あやふやな胸の中曝け出しても
愛し合えたらいいのに
上手くいかないよ
躊躇った夕暮れに
君の声と並んで歩こう
奇跡のように出会えた事
忘れても忘れない事
惑わされるから
一雫も見えてないふりをした
それだけでいいから
見惚れていたいな まだ
あなただけ伝えたいのに
懲りずに僕の言葉は
遠回りをしているの
2人ならそれだけで笑える事と
目に見える全てが今1番綺麗な事
最後にもう一度あなたを
見つめていたいよ