Yoru wo Koete - ( 夜を越えて )
Romaji
夜を越えて 走れ 明日へ
暗闇に慣れたその目で 染まる青空を見にゆこう
悲しみの余韻を 引きずったまま 眠れぬ夜も
寂しさに震えて 心を食べて 凌ぐ孤独も
いつしか 時は 世界を連れて
今日を終わらせてくれるから
夜を越えて 走れ 明日へ
まだ誰にも知られてない 未来の始まり
朝の気配 窓を開けて
暗闇に慣れたその目で 誰よりも早く見つけよう
消し忘れた愛が 蛍光灯の点滅のようで
さよならの手前に 巻き戻したい 叶わぬ願い
いつしか 時は 世界を連れて
僕ら置き去りにするけれど
夜を越えて 走れ 明日へ
思い出も照らすくらいの 新しい光 見にゆこう
胸を裂くような さよならの後も
抉られるような 苦しみの後も
いくら立ち止まり 始められずとも
まっさらな朝は 必ずくるから
夜を越えて 走れ 明日へ
まだ誰にも知られてない 奇跡の始まり
朝の気配 窓を開けて
暗闇に慣れたその目で 染まる青空が見えるか