Wasuretai Kioku [Memories to Forget] - ( 忘れたい記憶 )
Romaji
愛なんて透明で目にも見えないものを追っかけた夜
不確かなものなんて知ってるけど求めて記憶を辿る
愛情だなんて実際 秒針が削ってくって
とっくに知ってただから もう無駄にしないように
君が俺をもう好きじゃないなんて理由だけじゃ物足んない
俺が君を好きだった思い出は単純に消えはしない
うざいなんてわかってるよだけど変われないし
重くなっただけの想いの向かう宛てがない
足りないものならすべてを用意して待っているから
あの日の記憶を1からやり直せないのかな
もう新しい人はとっくのとうにいるのかな
今も思い出してるのはきっと俺だけか
何かの奇跡が巡り合わせて君が
あの日みたく俺の横で笑ってたらいいな
なんて思いながら今日も1人夢を見る
君を想う気持ちだけは消えずただ時が過ぎる
君と出会った時からやり直せないのかな
そしたらきっと君を幸せにできていたから
「ねえ帰ってきて」だなんて声も遠くに消え
君はきっと俺のことなんてもう好きじゃないって
知ってるけれどそんな君を信じれなくて
あんなに愛し合ってた記憶も徐々に薄れてく
泣いたとこで変わらないのなんて知ってるし
こびりついた記憶だけは消えちゃくれない
失い初めて気づいたとこで手遅れだった
この身体ごと記憶も消してくれないのかな
愛なんて透明で目にも見えないものを追っかけた夜
不確かなものなんて知ってるけど求めて記憶を辿る
愛情だなんて実際 秒針が削ってくって
とっくに知ってただから もう無駄にしないように
君が俺をもう好きじゃないなんて理由だけじゃ物足んない
俺が君を好きだった思い出は単純に消えはしない
どこにいるかなにしてるか知る宛もない
君にかける電話なんてきっと繋がりもしない
実際繋がったところで何から言えばいいのか
そんなこともわからないままにかけてたんだ
夜な夜な君とのトーク履歴を見返して
ブロックされていないかだけを確認してるだけ
ほんとつまらない日々だけどこれが生きる意味
ちょっと抱いた期待にそっぽ向いて去る君