Tsuranatte - ( 連なって )
Romaji
一片の花びらを咲かせるように
世界の道筋を紡いだ
蒼に染まる空気を感じながら
忘れないで今の誇りを
二人の時間が止まる
交わる想い 変わらぬ目線
硝子の風が吹く
始まる空を見上げて
憂う恋と 満ちた雲と
それでも僕の旅路は続く
僕らはずっと連なって 生きていく
確かに手を握って 夢重ねて
明日にきっと届ける 光を
まだ知らない二人の道 だから
言葉をもっと繋げて 生きていけ
心にある何かを 探し続け
遠くでそっと呟く 未来へ
羽ばたいて自由を求め 行け
あの頃憧れた不思議な鳥に
もう二度と会えないとしても
澄んだ瞳は色褪せることなく
水面を背に歩き始めた
二人の横顔並ぶ
異なる音 似ている色
淡く影が落ちる
過ぎゆく空を見つめて
気づく嘘と 揺れる木々と
それでも僕の旅路は続く
僕らはずっと連なって 生きていく
振り向きざま答えて 夢語れば
聴こえなかった 心の旋律
昨日より歌えるだろう だから
言葉をもっと繋げて 生きていけ
理由を知った 二人は強くなれる
鼓動に沿って小さく頷いた
止まることは許されない 行け
何かを知った背中と
何かを知った涙と
何かを知った笑顔と
何かを知った貴方と
共に
僕らはずっと連なって 生きていく
確かに手を握って 夢重ねて
明日にきっと届ける 光を
まだ知らない二人の道 だから
言葉をもっと繋げて 生きていけ
心にある世界を 描き続け
二人でずっと連なって 未来へ
羽ばたいて自由を求め 行け
終わらない旅は始まったばかりで…