Tensei Rikyuu e - ( 転生離宮へ )
Romaji
黄昏が 燃えている
炎の鳥が
翔び立つのよ
舞う火の粉
天昇り
生まれたばかりの
星となる
宇宙に抱かれ
わたしは眠る
目覚めるはどこ
異郷か知らぬ世界か
いつかどこかで
あなたに逢える
互いの記憶
そっと結んでいて
黄金の 天秤を
掲げた女神
夜を統べる
得るものと
失くすもの
どちらも等しく
大事なもの
命を抱え
わたしは夢む
想いはつづく
過ぎ去りし日へ
来る日へ
誰もひとつの
物語なの
奇跡が描く
永い神話のような
宇宙に抱かれ
わたしは眠る
目覚めるはどこ
異郷か知らぬ世界か
いつか再び
あなたに逢える
記憶の糸を
ずっと繋いでいて