Suna to Shoujo - ( 砂と少女 )

Suna to Shoujo - JP Romaji Lyrics

Artist: Oisicle Melonpan

Lyricist: Nakashima

Composer: Nakashima




Romaji

渇いた喉をなぞる様に風は吹いて

雨を待つ君の 黒い髪をなびかせた

どこまでも続く続く砂の海に

影を落とすものなどない

赤く爛れた地平線

月の落ちる頃に

迷い込んだ蜃気楼の淵

思いを馳せて唄え

抗うすべもなく

星を数えて

羅針の指す街へ

深い眠りから覚めたらきっと なにもかも

思い出せないでしょう

あの日 見た夢のように

いつまでも淋しそうなあの空を

慰める言葉などない

うねる砂丘 突風にのってライカ

ラピスラズリの谷越えて

僕はまだ何も取り戻せずに

迷い込んだ蜃気楼の淵

思いを馳せて唄え

疑うこともなく

君の言葉に

足を引きずりゆけ

僕の名を呼ぶ声に

耳をすませながら

遠い国へと導かれて