Nigashite Ageyou - ( 逃がしてあげよう )
Romaji
鏡色に凪いだ海
隆々と肥えた山
画用紙のように澄み切った空
きっと今夜は月が綺麗
ちょっとした散歩と大それた冒険の
おおよそ真ん中あたり
くしゃみのような 思い出し笑い
ふとこぼれ落ちる鼻歌
足音を連れていくような
足音に連れられていくような
心地よく 心強くて
心地よく 心許ない道のり
いつもの通りを少しだけ外れて
逃がしてあげよう 逃がしてあげよう
いつも通りを少しだけ忘れて
私を私から逃がしてあげよう
どこからかは遠ざかり
どこかには近付いていく
素晴らしい当たり前
なんて素晴らしい当たり前
いつもの通りを少しだけ外れて
逃がしてあげよう 逃がしてあげよう
いつも通りを少しだけ忘れて
私を私から逃がしてあげよう
いつもの通りを少しだけ外れて
いつも通りを少しだけ忘れて
逃がしてあげよう