Mono no Aware - ( もののあはれ )
Romaji
気が向いたらまた会いに行くよ
それでいいでしょ ボサボサな月
振り返らず 鼻唄まじりで
都をゆくの 背中合わせて
旅に出てったあの日のスター
みたいに綺麗に散るべきでしょ
あはれなさけ その度に
今を抱えて抱えて 季節を忘れて
飽きだらけ その旅に
ひまを抱えて抱えてる
触れない泡みたいに溶けて
うつり変わる流行り廃りに
耳をふさいで ガサツな目つき
しらべ知らず いつもの祭りで
日陰に咲くの 松明に揺れ
流れる雲にすがった恵みのブルー
みたいに祝いにするべきでしょ
あはれなさけ その度に
ギター抱えて抱えて 気持ちを綴って
愛だらけ この街で
膝を抱えて抱えて 自分を抱いて
あはれなさけ その度に
今を抱えて抱えて 季節を忘れて
雨あられ その先で
腹を抱えて抱えてる
変わらないものの哀れ