Hyouka - ( 氷夏 )

Hyouka - JP Romaji Lyrics

Artist: Aiiro Apollo

Lyricist: Ren NAGAI

Composer: Ren NAGAI




Romaji

なんとなく注ぐ水色の中から

溶け出して滲んでいくような

茹だる日の氷の気分

たまには雨でも降ってくれたなら

いいのにだなんて思って

だけどそれじゃなんかつまらないやって思って

また涼しい風が僕の熱を隠している

薄まっていくほどに味すらしないような

このとめどない気持ちはいつも

今もまだ抱えてるいるよ

日々の中、僕はまだいるのかな

届いてはないけど、届けばいいくらいで

いつも溶けて薄いままで飲み干していく

弱いまま大人になってしまったから

強さの使い方なんて知らないことのせいにしている

弱い風に吹かれて、雄大積雲すら

崩れていくことに胸を撫で下ろす

行き先のない思いはいつも遠回り

少しずつすり減って

熱を纏う ぬるくなる 少し残す

やっと形になってもその体温を吸って溶け出して

それ以上でもそれ以下でもないように薄くなった

このとめどない気持ちはいつも

今もまだ抱えているよ

日差しが君の影を映す

このとめどない気持ちはいつも

今もまだ覚えているよ

君の中、僕はまだいるのかな

届いてはないけど、届けばいいくらいで

きっと溶けて薄くなったままで続いていく