Haru wa Meguru - ( 春は巡る )
Romaji
人のない街と老人と 響く青と 走ったカントリーロード
あの頃 何にもなれただろう
無色石のよう 尖った感性を 願った
人の群れ 消えてしまいそう
通り雨のよう 過ぎ行くバージンロード
あの頃と何が違うだろう
飛べない鳥のよう 消えた管制塔
時計の針が止まったとしても
時間は止まらない
日々が痛いと知って 戻れないと目を覚ます
報われないな今日は それでも春はきっと巡るだろう
哀しくなったり嘆いたり
怒ってみたり愛を感じたり
脈打つ鼓動 生命の証明
深く息を吸い込んだ 微かな光を探す
日々が痛いと知って 戻れないと目を逸らす
報われないな今日も さよなら 春は巡るさ
君がいないと知って 涙堪えて朝を待とう
独りじゃないと知って 生きていたいと
明日を描こう
僕らは今 日々の中で
僕らは今 道に迷って
僕らは今 光を探して
僕らは今 孤独を抱えて行け