Haru - ( 春 )
Romaji
見ないほうがいいよ
美しきひと
寄せることのない波を
見送っては焦がれて
生命よ星が恋うように
融けだしてって
違う風になって
嗚呼
君の呼び声は遠くに
木々は繭をあやして
春を俟つあいだ
僕には
あの頼りない影が
寄り添って居たんだ
幻想は甘いよ
時々また欲しくなるけど
今はいいや
忍び足で壊れる
祈りの声よ
灯火になって
導くのは何処
春を俟つあいだ
僕には
あの頼りない影が
寄り添って居たんだ
幻想は甘いよ
時々また欲しくなるけど
今はもう、いいや
見ないほうがいいよ
美しきひと
寄せることのない波を