Disleep
Romaji
見えない君の両腕を折って
辿り着いたこの世界じゃ
甘い流行りを歌う歌も
廃り物に染まる
ディスリープ
運命に手を伸ばす
下される手は無い
ディスリープ 吸って
ディスリープ 吐いて
君を強請っていた
ディスリープ 君を
叫ぶ君の喉奥を刺して
僕が守りたかったのは
古い記憶の中
奪ってしまった夢の続き
ディスリープ
運命に手を伸ばす
誰も邪魔させない
ディスリープ 吸って
ディスリープ 吐いて
僕が穿つから
ディスリープ
織り交ぜられたこんな景色に
涎が垂れたこんな匂いに
僕の中を通って伝う
今やっと言える
ディスリープ 僕は、
ディスリープ
正しさなど
ディスリープ
もう要らない
ディスリープ
僕は、まだ歌う
このまま眠らない
ディスリープ