Clover Knight - ( くろうばあないと )

Clover Knight - JP Romaji Lyrics

Artist: iyowa

Lyricist: iyowa

Composer: iyowa




Romaji

生まれ落ちたあの日から

炭素になるその日まで

運命な気がするから

お花畑の果てから

追いかけてくるものから

逃げ切りたいと思うの

テストが近いの 真面目でいたいの

一蓮托生よ 私たち

悪くなんかないよ

事故みたいなものだよ

一連托生よ 私たち

毒を食らわば 皿まで

欲を食らわば 身体まで

罪を食らわば 人まで

愛を食らわば 墓場まで

私だけのくろうばあないとさま

私を守って。守って。守って。

毒を食らわば 皿まで

欲を食らわば 身体まで

罪を食らわば 人まで

愛を食らわば 墓場まで

私だけのくろうばあないとさま

私を守って。守って。守って。

すこし小さくなった炭素の

かたまりが誓いな気がするから。

お花畑の下からかすかに

香るものから逃げ切りたいと思うよ

皆もそうでしょ?

毒を食らわば 皿まで

欲を食らわば 身体まで

罪を食らわば 人まで

愛を食らわば 墓場まで

私だけのくろうばあないとさま

早く手を取って。焦って。焦って。

毒を食らわば 皿まで

欲を食らわば 身体まで

罪を食らわば 人まで

愛を食らわば 墓場まで

むかえにきてくろうばあないとさま

私を守って。

嗚呼、よくできました!

人のために人を殺すも

身替わりの身替わりになるのも

文学ですね。文学ですね。

四つ折りの紙越しの表紙

先の無いページが透けるのも

文学ですね。文学ですね。

流されて生きてきた私

ここで逃げる権利を得るのも

文学ですね。文学ですね。

渡り切れやしない赤信号

青になる前に踏みこむのも

文学ですね。

文学ですね。

テストが近いの 真面目でいたいの

一蓮托生よ 私たち

悪くなんかないよ

事故みたいなものだよ

一連托生よ 私たち