BABEL - ( バベル )

Romaji

Nadakai dansa wo aruku aruku
Tsutanai peesu wo mamoru mamoru
Itsu no ma ni tatta
Mikai no tou de kotae wo kangaechuu
Karuchaa wo moji de hanasu hanasu
Kako nai jooku de ukeru ukeru
Chuumoku no mato datta madonna
Chotto mane shite chindouchuu
Shoutengai no mukou ni wa
Shoppingu mooru ga tattan da yo
Zuibun benri ni nattan da yo
Chuupetto wa kaenai kedo
Mukashi hamatta aidoru wa
Hahaoya ni nattan da yo
Tonarimachi no eki de
Naki nagara iwattan da yo
Sore wa kiseki to wa yobanai koto wo
Kanjiteru
Dakara meimeichuu
Akanai mabuta de sugosu sugosu
Hakanai akogare tsumoru tsumoru
Shorui no taba bakka
Otona ni natta kotoshi wo tannouchuu
Kienai subete wa nokoru nokoru
Mabuta wo tojitara modoru modoru
Pikapika ni natta
Yume no kuroozetto nagame kangaechuu
Aa
Sore wa kiseki to wa yobanai koto wo
Shinjiteru
Baka da, hontou ni sa.
Kasanatta sora ga ochiru ochiru
Suppai kajitsu ga ureru ureru
Sakasama ni natta mirai no tou wa
Anata ni niteiru
Ureshi namida wo kakusu kakusu
Parashuuto ga mata hiraku hiraku
Nichaku ni natta
Sono icchoura
Ashita wo kangaechuu!
Aa

Original

名高 なだか  い段差 だんさ  を歩 ある  く 歩 ある  く
拙 つたな  いペースを守 まも  る 守 まも  る
いつの間 ま  に建 た  った
未開 みかい  の塔 とう  で答 こた  えを考 かんが  え中 ちゅう
カルチャーを文字 もじ  で話 はな  す 話 はな  す
過去 かこ  無 な  いジョークでうける うける
注目 ちゅうもく  の的 まと  だったマドンナ
ちょっと真似 まね  して 珍道中 ちんどうちゅう
商店街 しょうてんがい  の向 む  こうには
ショッピングモールが建 た  ったんだよ
ずいぶん便利 べんり  になったんだよ
チューペットは買 か  えないけど
昔 むかし  はまったアイドルは
母親 ははおや  になったんだよ
隣町 となりまち  の駅 えき  で
泣 な  きながら祝 いわ  ったんだよ
それは奇跡 きせき  とは呼 よ  ばないことを
感 かん  じてる
だから命名 めいめい  中 ちゅう
開 あ  かない瞼 まぶた  で過 す  ごす 過 す  ごす
儚 はかな  い憧 あこが  れ積 つ  もる 積 つ  もる
書類 しょるい  の束 たば  ばっか
おとなになった今年 ことし  を堪能 たんのう  中 ちゅう
消 き  えない 全 すべ  ては残 のこ  る 残 のこ  る
瞼 まぶた  を閉 と  じたら戻 もど  る 戻 もど  る
ぴかぴかになった
夢 ゆめ  のクローゼット眺 なが  め考 かんが  え中 ちゅう
ああ
それは奇跡 きせき  とは呼 よ  ばないことを
信 しん  じてる
馬鹿 ばか  だ、本当 ほんとう  にさ。
重 かさ  なった空 そら  が落 お  ちる 落 お  ちる
酸 す  っぱい果実 かじつ  が熟 う  れる 熟 う  れる
逆 さか  さまになった未来 みらい  の塔 とう  は
あなたに似 に  ている
嬉 うれ  し涙 なみだ  を隠 かく  す 隠 かく  す
パラシュートがまた開 ひら  く 開 ひら  く
2着 ちゃく  になった
その一張羅 いっちょうら
明日 あした  を 考 かんが  え中 ちゅう  ！
ああ