Aoi Pierce - ( 青いピアス )

Romaji

青いピアスつけて斜めに構えた
左上の方で　そうね　雲が千切れた
何もかもが本当　どうでも良くなって
見慣れた空　うっすら不思議に思えた
風向きが変わり君の色　淡くなる
デタラメだけど絶妙に的を射ている
桟橋から投げた小石　今も覚えてる
助走つけて夏が来る
過ぎ去った時間や
眩しかった恋は
ほら優しく遠く遠く
何処かで響いてる
ラムネのビー玉が　音を立てて落ちて
君は僕にそっと　そっと　その事を伝えた
今思えば本当に　幸せだったんだ
でも僕は馬鹿で　流れに逆らい泳いだ
八月の海と僕らは一つになる
ノイズ混じりラジオ　絶妙に的を射ている
肩の日焼け　気にしてたの今も覚えてる
そばかすも愛してる
過ぎ去った時間や
眩しかった恋は
ほら優しく遠く遠く
何処かで響いてる
映画を見に行って　同じとこで泣いて
ポップコーンの下で　君と手を繋いだ
夜は酒を飲んで　レコード回して
君は僕に　夜の越え方授けてくれた
過ぎ去った時間や
眩しかった恋は
ほら優しく遠く遠く
何処かで響いてる