Aki no Sora Mata wa Orange no Yuugure - ( 秋の空またはオレンジの夕暮れ )

Aki no Sora Mata wa Orange no Yuugure - JP Romaji Lyrics

Artist: KanoeRana

Lyricist: KanoeRana

Composer: KanoeRana




Romaji

ディスタンス 出来ない僕等の

カーテン越しの催眠術を 誰も知らない

袋とじを開ける様に おそるおそる紐を緩めた

されるがまま いわれるがまま

背伸びした憧れを舐めしゃぶって

見て見ぬフリした 泳ぐ目の中

サカナが懸命に跳ねる

はじめてのキスは涎の味

甘いだの酸っぱいだのマボロシ

2リットルのパックにストロー突き刺して

飲んだコンビニの安いジュースのほうが

釣りが来るかもな

事実 小節よりも

無防備にリズム乱す心地は 如何?

普通じゃ嫌という普通

無個性 独占欲だけがタイムライン

捲れ上がる 真っ白な海

ろ過して残った砂の城

日焼け痕はすぐに思い出になる

それより証拠が欲しい

おしりを出した子が 1等賞

ならば少し大胆でも良いでしょう

笑って泣いて擦って吐いて情緒を剥き出して

汚いとこを見せ合って冷めるなら

多分そこまでだ

興味本位の 先の先の先

手放したく無い未来があるのなら

傷付くのも承知で 転がるのも吉

運命はこの手の中に

はじめてのキスは涎の味

甘いだの酸っぱいだのマボロシ

2リットルのパックにストロー突き刺して

飲んだコンビニの安いジュースだろうが

理想と違おうがどうでもいい

今はこの高鳴りを止められない

嗚呼 最低で最高なディスダンス お相手は

秋の空またはオレンジの夕暮れ