Tetsukon to Kimidori - ( 鉄紺と黄緑 )

Tetsukon to Kimidori - JP Romaji Lyrics

Artist: ArtTheaterGuild

Lyricist: Nozomi Ito

Composer: Nozomi Ito




Romaji

思い出の片隅はもう白く濁り

色褪せたまま剥がれてしまうから

触るな

近寄るな

染まるなら

迷うなよ

僕のつけた足跡は誰かに似てた

言葉遊びで逃げ出したあと

今日は何を誤魔化していいんだろう

数えきれない数を数えて

辻褄がゆるやかに合っていく

生まれ変わるならもう花になって

居るだけで誰かに愛されたい

鉄紺と黄緑が

胸を這う

何度も

土の中に浮かぶ雲なんて無いけど

「ある」と信じる君が好きだよ

春風はまた嘯いたまま

お別れもなくどこか遠くへ

いたずらに季節をめくるけど

皮肉だな お揃いの服を着たって

価値の無い化石になれはしない

すがたかたち

その匂い

変わらない事

どうしても

替えの無い眼差しで君を見てた

土の中の雲が顔を出した

すがたかたち

この匂い

無くしたくない

今日こそ

思い出の片隅がもう白く濁り

色褪せたまま剥がれてしまっても

触ってて

近寄ってね

染まらずに

歌うから

言葉にはしないよ