Shousetsu Naraba [If we were a novel] - ( 小説ならば )

Shousetsu Naraba
[If we were a novel] - JP Romaji Lyrics

Artist: GNJB

Lyricist:

Composer:




Romaji

君の隣はまだ 空いてるかな

別に言わないでいいよ

その答えが僕を終わらせてしまう

可能性があるからね

今となれば随分とまあ 出かけすぎたな

どこもかしこも 全部

嫌気がさすほど 君との記憶なんだ

暮らしづらい街になったなあ

きっと このお話が小説ならば

またこれも起承転結の一種で

最後には君と結ばれるエンドロールが待ってる

わけがないのに

なんでもないようなこと

ばかり溢れ出してしまうよ

見つける手間が 省けるほどに

君ばかりだ

栞をちゃんと挟んだわけでもないのに

すぐ思い出せてしまうんだよ

さよならと言った言葉の

意味は当たり前にわかるよ

それでもなぜか 心は今日も

わかってないんだよ

次の恋でもすればいいのに

バカだよな まだ君を探してる

白線の内側では 境目もなく

並んだ二つの影

まるでいつかの僕らを見てるようで

またそっと君を思い出す

きっと この瞬間が小説ならば

ここからが面白くなるところだろう

それなのに 君は

こんな僕を尻目に歩いてく

ずるいよな ほんと

どうせなら上手いこと

嫌いにさせてから

いなくなってくれよ

僕だけまだ あの日の君の背中を

追い続けている

終わりから学んだって

この先のどこにも

君はいないんだろう

それじゃもう 意味がないのに

二度と書き足されずに

振り返ることしか出来ずに

あとどれほどの季節とともに

過ごすのだろう

あとがきと呼ぶには 拙い言葉だとしても

やっぱり 君のことが好きで

なんでもないようなこと

ばかり溢れ出してしまうよ

見つける手間が 省けるほどに

君ばかりだ

栞をちゃんと挟んだわけでもないのに

すぐ思い出せてしまうんだよ

さよならと言った言葉の

意味は当たり前にわかるよ

それでもなぜか 心は今日も

わかってないんだよ

次の恋でもすればいいのに

バカだよな

ずっと君を探してる