Protostar - ( プロトスター )

Protostar - JP Romaji Lyrics

Artist: nowisee

Lyricist: nowisee

Composer: nowisee




Romaji

奇跡みたいなひかりを散らし未来が僕らを生んだ

朝やけ走り出した 2つのプロトスター

午前5時の電車に揺られ 僕らは帰る平凡とか自分とかに

しらんだ空がゆうべの余韻を覚ましてく

何度目だろう ライブ後の春の風

生粋…君が弾いて僕が歌うこと以外 犠牲にしてもいい

でもそればっかりじゃもうだめな気がした

奇跡みたいにひかる未来しか描けなくて

走ってた走ってた 2つのプロトスター

初めて奏でた思いも ようやく手にしたユーズドも

僕らだけのために開いた 扉だったんだろう

ほこりくさい楽屋でふたつ

アンプを通してないオトが混じりけなく鳴る

この場所でいくつもの「ごめんね」と「ありがとう」を交わしてきたんだ

いつだって戻れるよ

疑心…未来は僕らを裏切ったんじゃない 形変えても

それはずっと僕らのものだ

奇跡みたいと決めつけた未来に失望しても

走ってた走ってた 2つのプロトスター

知らない街の小さなハコが 歓声のない30分が

そこにしかない”始まり”を 僕らに見せた

奇跡そのものだった日々の 地続きの未来へと

朝やけそれぞれ走り出す 2つのプロトスター