ONE

Romaji

“akirame” no kotoba
“akita ne” ni kakikaeta
Kore de ii nante
Tsuyogari wa sutero
Te wo nobase
Yubisasu “ichiban” e
Risou wo yumemite
Fudeki na pen wo motta
Furueru hisseki wa
Kizukeba karada ni
Kizu wo kaiteita
Kowasa wa aru sa
Dakedo yuzurenai
Ore dake no ichi
Nando mo kuraitsuite
Seou monde tsuburesou de
Miushinau hodo takai
Dakedo tashika na ichi e no michi nan da
Sore wa kimi ga kuretan da
Zettai tebanasanain da
Dareka no naka dake no hyouka datta
Suuji wo nurikaerun da
Tsuyogari nanka janai sa
Yuruganai “ichiban”
Tanin ga susumeta
Seikai rashii michi wa
Kyoukasho doori de
Taikutsu bakari de
Futsuu ga houwa shiteta
Bukakkouu de ii
Orera dake no saki
Misuerun da
Nando mo kuraitsuite
Seou mon ga ooi you de
Ore no ryou no te dake wo
Hirogeta kurai ja surinukeru kedo
Demo hitori janain da
Kimi to issho ni atsumerun da
Hitotsu hitotsu wa chiisai kakera mo
Muda na mono wa nain da
Futari nara machigaenai sa
Soko ni aru “ichiban”
Yume wo negattemo
Kiseki wa okoranai kedo
Kiseki nara atta
Futari de chikatta
Yakusoku wo kanaeyou
Orera wa tsukamitotta
Seou mon ni oitsuita
Mou miushinawanai sa
Akaku kagayaku ichi ga soko ni atta
Sore wa kimi ga kuretan da
Zettai tebanasanain da
Dareka no naka dake no hyouka datta
Suuji wo nurikaetan da
Koko ga orera no shuuchakuten
Yuruganai “ichiban”

Original

「諦 あきら  め」の言葉 ことば
「飽 あ  きたね」に書 か  き換 か  えた
これでいいなんて
強 つよ  がりは捨 す  てろ
手 て  を伸 の  ばせ
指差 ゆびさ  す『No.1 いちばん  』へ
理想 りそう  を夢見 ゆめみ  て
不 ふ  出来 でき  なペンを持 も  った
震 ふる  える筆跡 ひっせき  は
気付 きづ  けば体 からだ  に
傷 きず  を掻 か  いていた
怖 こわ  さはあるさ
だけど譲 ゆず  れない
俺 おれ  だけの数字 いち
何度 なんど  も食 く  らいついて
背負 せお  うもんで潰 つぶ  れそうで
見失 みうしな  うほど高 たか  い
だけど確 たし  かな頂点 いち  への道 みち  なんだ
それは君 きみ  がくれたんだ
絶対 ぜったい  手放 てばな  さないんだ
誰 だれ  かの中 なか  だけの評価 ひょうか  だった
数字 すうじ  を塗 ぬ  り替 か  えるんだ
強 つよ  がりなんかじゃないさ
揺 ゆ  るがない『No.1 いちばん  』
他人 たにん  が薦 すす  めた
正解 せいかい  らしい道 みち  は
教科書 きょうかしょ  通 どお  りで
退屈 たいくつ  ばかりで
つまらない-普通- ふつう  が飽和 ほうわ  してた
不格好 ぶかっこう  でいい
俺 おれ  らだけの先 さき
見据 みす  えるんだ
何度 なんど  も食 く  らいついて
背負 せお  うもんが多 おお  いようで
俺 おれ  の両 りょう  の手 て  だけを
広 ひろ  げたくらいじゃすり抜 ぬ  けるけど
でも一人 ひとり  じゃないんだ
君 きみ  と一緒 いっしょ  に集 あつ  めるんだ
ひとつひとつは小 ちい  さいカケラも
無駄 むだ  なものはないんだ
二人 ふたり  なら間違 まちが  えないさ
そこにある『No.1 いちばん  』
夢 ゆめ  を願 ねが  っても
奇跡 きせき  は起 お  こらないけど
軌跡 きせき  ならあった
二人 ふたり  で誓 ちか  った
約束 やくそく  を叶 かな  えよう
俺 おれ  らは掴 つか  み取 と  った
背負 せお  うもんに追 お  いついた
もう見失 みうしな  わないさ
赤 あか  く輝 かがや  く頂点 いち  がそこに在 あ  った
それは君 きみ  がくれたんだ
絶対 ぜったい  手放 てばな  さないんだ
誰 だれ  かの中 なか  だけの評価 ひょうか  だった
数字 すうじ  を塗 ぬ  り替 か  えたんだ
ここが俺 おれ  らの終着点 しゅうちゃくてん
揺 ゆ  るがない『No.1 いちばん  』