MSG

MSG - JP Romaji Lyrics

Artist: Satoko Shibata

Lyricist: Satoko Shibata

Composer: Satoko Shibata




Romaji

開けたらそこは夢よりも夢のただなか

公園で遭難した次の日は次の日は

恐竜を見た 干からびた骨のあとかた

例年になく雪の無い冬だった 冬だった

ゆるい弧を描く

吸い込まれる運命の上をすべる

涼しくがんばるチワワ

ナイスバランス!

ここへきたなら絶対ペプシは飲まねば

いくらでも払いますわ 9ドルでもよろこんで

長いマフラー好みじゃ無いけど巻いてきた

寒い寒い気を付けろって散々うるさく聞いてたからさ

熱を帯びたら

そっけないふりも飽き飽きで

思わず溢れた真っ白なハッハー&ワーウ

組んだ指 コートの中の肩 脚も溶けた

あたま揺らせば 目の中プールが波立って

あと何回分のまばたきが残っている

確かめてみる まだそこにあるのかを

何十年なんて短いなと呟く

遠くて遠くてわからなかった夕暮れが目の前

地下鉄の乗り継ぎ怖くて小走り

ストライキで遠巻きに見る女神

あまりにも風が強くって可笑しい

さっきまでの不機嫌忘れて可笑しい

待ってました!君の出番が来た

立ち上がればそこかしこが敵も味方

あーおしゃれだー 息の根が止まるような

たった一回首を振ったくらいのあいだに