Kasabuta - ( かさぶた )
Romaji
君に後悔を植え付けたい
ああ生涯僕を思い出して
この正体だって分かっているからさ
君だけは何も知らないで
君に後悔を植え付けたい
まあ瘡蓋くらいの傷ならいい
街を歩く度 僕との全部が
その蓋をとればいい
何回考えたって
なによりも難解だって
思い知らされる
君は変わらず笑ってる
散々やんなったって
なにもかも手に入れたって
満たされないこと
それが答えでしょ
君に後悔を植え付けたい
僕はどうなったって構わない
なんて強がってすこし粋がったって
ちっとも痛くない
僕が後悔を選んでも良い
でも君がしないなら要らない
涼しい顔して逃走か?
あと3分話そうか
毎回言い合ったって
僕がもうやんなっちゃって
わかったふりして許したふりして
黙っていたから
散々やんなったって
僕がまだ言い返せば
なにかが変わってた?
はやく答えてよ
不公平な構成ばっかで
世界を睨んでる
言いたいことも言えないままで
下書きに書いてはゴミになる
不幸中の幸いなんかが
僕を生かしてる
期待しない未来を期待している
何回考えたって
なによりも難解だって
思い知らされる
君は変わらず笑ってる
一方通行だって
構わない何年だって
全てを覚えてる
君の瘡蓋も