hinoki no ki - ( ヒノキノキ )

hinoki no ki - JP Romaji Lyrics

Artist: Pii

Lyricist: meiyo

Composer: meiyo




Romaji

時々 いつかの君のことボンヤリと考えて

軒端に滴る透明な涙 タトツンタンテン

ドキドキ 100まで数えたら 朱になって鮮やか

檜の木 馳せたら思いもデータになって消えた

なんでかな 不思議だわ

その手の代わり握ったのは通信用デバイス

くしゃみして 目が覚めた

月に叢雲花に風 時ぞともなし

そんなことばかりで日が暮れて

また今日もため息

時々 いつかの君のことボンヤリと考えて

軒端に滴る透明な涙 タトツンタンテン

ドキドキ 100まで数えたら 朱になって鮮やか

檜の木 馳せたら思いもデータになって消えた

思い出は 薄化粧

車に乗って過去⇔未来 チープな腕時計

パラドックス 起きちゃうわ

高級わら半紙に刷ったのはタケテとマルマ

果てしない遠くに来ちゃったみたいだ

戻れないことだけはプログラムが教えてくれた

堂々巡りで夜が明けて

言葉を並べては

囁き

時々 いつかの君のことボンヤリと考えて

軒端に滴る透明な涙 タトツンタンテン

ドキドキ 100まで数えたら 朱になって鮮やか

檜の木 馳せたら思いもデータになって

蒸気のように ガラスを曇らせて消えた