Hikuusen "Juvenile Gou" - ( 飛空船「ジュブナイル号」 )

Hikuusen "Juvenile Gou" - JP Romaji Lyrics

Artist: Harukamirai

Lyricist: Manabu Hashimoto

Composer: Manabu Hashimoto




Romaji

石畳の通りを抜けた先

街路樹製のアーチの下で

子供達が風船を離す理由は

「浮かび飛べたらどんな気分だろう」

柔らかい新緑が出鼻を挫いた

風船の名はジュブナイル

帰り道で母が手を離さない

理由はそれなんだと思った

鼓笛隊が賑やかせる市場は

夜になったらフィナーレを迎える

逆らいながら打ち上がる

花火の名はジュブナイル

遠くでも轟音があんなに

胸を打ちつけるなんて

町中が花火を見上げ

閃光が瞳を揺らし

歓声が褒め称える

それが風情だとまだ思えなかった

花火が終わると共に

季節が移り変わり

町の外 広い丘の上

駆けて 願い飛ばす

その姿が心配させない

理由になったらと思った