Hajimari no Uta - ( はじまりのうた )
Romaji
ある時僕ら目が覚めて
不透明な道を歩んでいく
その途中で何度も拾い集めて
同じように何か捨てていく
運命のようには見えるそれはいずれ
あなたを救い時に傷をつける
ただ最初の一歩目は確かな
あなたが決めたこと
こうして想いは遠く繋がっていくんだろう
僕らはそれをきっとずっと
信じてくのだろう
不完全で良いんだよぼくたちは
それすら美しいって思えるから
少しだけ潤った心を
まだ染め上げてほしいんだよ!
不安定な道も進んでいこう
試されていくのも人生だろう
わたしにはそれがわからないけど
また紡がれてほしいの
はじまりはいつだって誰だって
見えないことだらけ不安だらけ
怖くなって縮こまってへこたれて
歩き出せないままの一歩目
それでも止まるには早いだろう
それでも走るには遅くないだろう
わたしとあなたとぼくの分まで
共に捧ぐ
“はじまりのうた”
不透明な未来に向かっていこう
それもわたしとなら怖くないだろう?
涙や水で満たされても足りないから
まだ歩いてるんでしょう?
築いて創られる文化と
気付いて生まれてく変化の
はじまりとおわりで始まっていく
そして、終わらない
VOCALOID MUSIC