Hajimari no Toki - ( はじまりの時 )
Romaji
雲が流れてく 思ったより早く
またひとつ季節が変わる 僕だけを残して
遥か彼方から君の声がして
立ち止まっては振り返る一人きり
だけどもう行かなくちゃ 涙ならもう枯れた
乾いた胸にまた 花を咲かせたいんだ
歩き出せばどこかで また巡り合えるから
過ぎた日のカケラはポケットにしまって
羅針盤じゃなくて 風に身を預けて
新しい未来を 探しに出かけよう
波の音がする方へ耳を澄ます
真夜中じゃない海の色を見に行きたい
眩し過ぎる太陽が 今を照らし出した
閉ざした胸にほら 光が注ぎ込んだ
重いまぶたの裏に 張り付いていた景色が
ゆっくり動き出した 新しい色乗せて
地平線を越えて もっと遠くまで
輝ける未来を 探しに出かけよう
歩き出せばどこかで また巡り合えるから
過ぎた日のカケラは ポケットにしまって
羅針盤じゃなくて 風に身を預けて
新しい未来を 探しに出かけよう