Gomen, Suki ni Natte - ( ごめん、好きになって )
Romaji
何度呼吸を整えたかも
わかんない空の下
季節はずれの汗をまとって
信号でやっと立ち止まれた
ふと見かけた背中はきっと
気のせいかもしれない
それなのに足はただ真っ直ぐ
確かめるように走ってたんだ
面影探して 焦がれるって残酷で
なのになんてキラキラ
この気持ちに合う名前を知ってる
ごめん、好きになって
「ごめん」って言ってごめん
それは多分理屈じゃなくて 衝動
信号は青になる
大人になってしまうまで
大人にならないでね
永遠を錯覚しちゃうくらい
ずっとときめいてた
言葉はきっと条件反射
心に似ている
まだコントロールはしたくない
もう少しからだ任せていたい
フワリ フワリと
勝ち負けを避けた場所で
(“選ぶ””選ばれない”って)
周りばかり気にした日もあったこと
(そんな大事なこと?)
優しすぎちゃダメだと
わかっていても
(私も…)
ごめん、立ち聞きして
先に誰か居たみたい
だけど、返事もしなかったでしょ
知ってる?
あの子も泣いてたよ
あんなんになってしまうなら
うまく走れないかも
踏み出すも踏み外すのも全部
この一歩だと知って
大人になってしまうよね
ごめん、私じゃだめ?ねぇ…
ごめん、頑張ってて
諦めなくてごめん
無理だ これは理屈じゃなくて 衝動
また走りたくなる
大人になってしまうまで
大人にならないでね
いつか追いつくその時に
ちゃんと私から言うから
ごめん、好きになって
ごめん、好きで居させて ねぇ…