Gin-Iro Knife - ( 銀色ナイフ )
Romaji
正しいとか
間違いだとか
別に興味の無いふりをして
本当のとこ
寄りかかる場所
探しているだけ
夢と嘘を鍋に入れて
煮立ったら涙をひとつまみ
出来立ての湯気が嘘みたいに
君を隠しました
いただきますの魔法
眠れない夜を肴に明日を目指す
意味のないことだらけ
それでいいよ それでいいよ
結んだ紐が
解けないな
言葉足らずの世界のせいか
君好みの
薄い味が
物足りないんだ
またこの部屋で
蟹を食べよう
傷だらけの心を持ち寄って
ビールで流し込む
いただきますの魔法
眠れない夜を肴に明日を目指す
熱に浮かされたまま
ゆらりゆらり話をしよう
僕たちを切り刻む
言葉たちが銀色の光放つ
バラバラに混ざり合えば
それでいいよ それでいいよ