Gaufre to Kimi - ( ゴーフルと君 )

Gaufre to Kimi - JP Romaji Lyrics

Artist: Hinatazaka46

Lyricist: Yasushi Akimoto

Composer: Yuki Tsujimura・Kenji Ito




Romaji

なぜだか ずっと思い出せなかった

過ぎて行く月日に押し流されたもの

真っ青な空 窓から見える日曜日の午後

アールグレイを飲みながら いろいろ考えたこと

僕にとって とても大事な時間だったのに

そんなあっさり 忘れていいのか

あれは “ゴーフル”という名のお菓子だ 丸くて薄いフランス生まれ

ワッフルみたいな 凸凹(でこぼこ)模様の焼き菓子

あんなに好きだったものが すぐには名前も出て来ない

記憶に蓋してるのかな 君を思い出さぬように・・・

サクッサクッとした あの食感が大好きだった

しつこくない甘さもバター風味も・・・

どんなに食べたってお腹に溜まらない

君はいつもそう言って手を伸ばしたね

何が愛か 何がやさしさなのか分からずに

僕はいつしか大人になった

急に“ゴーフル”食べたくなったんだ あれから食べてなかったけれど

どうしてなんだろう 懐かしさだけじゃないはず

誰かを好きになることは ふとした時に気づくことだ

日常の中に埋まってく 気持ちを見つけてハッとする

“ゴーフル”を食べているうちに テーブルの下に落ちた

“ゴーフル”の破片(かけら)もなぜか愛おしいくらい

あの頃 目にした全て かけがえないものと

今になれば理解できるんだ

誰を好きになったかよりも その時に昂まる感情よ

忘れていないものは 一番大切

あれは “ゴーフル”という名のお菓子だ 丸くて薄いフランス生まれ

ワッフルみたいな 凸凹模様の焼き菓子

あんなに好きだったものが すぐには名前も出て来ない

記憶に蓋してるのかな 君を思い出さぬように・・・