Eien wo Ippo Orite - ( 永遠を一歩降りて )
Romaji
永遠を一歩降りて待ち合わせよう
世界の理を忘れて名前を失くしても
秒針の音さえも届かない此処で
昼も夜も君に見惚れてる
柔らかな夢のほとりで
幾度となく愛を誓おう
めくるめく季節が君を連れてゆくその前に
終わりと始まり結んで
ただこの瞬間だけが続くなら
僕のすべてを捧げたっていいさ 君の隣で
永遠に、こうして
まばたきの一秒だって惜しいくらい
この瞳にずっと君だけ映していたいんだ
息もつけないほどに心奪われて
甘いひとときに溺れていよう
たとえ真っ暗な帳が
星たちを攫ってしまっても
きっとふたりは繭の中 目醒めない夢を見る
想い出も未来もいらない
波間を繋ぐまどろみ 繰り返し
どんな結末が待っていたって 今があればいい
刹那でも、こうして
君と僕だけの世界で
幾度となく愛を誓おう
絡め合う指の温度で僕らひとつになれる
終わりと始まり結んで
ただこの瞬間だけが続くなら
僕のすべてを捧げたっていいさ 君の隣で
永遠に、こうして