Ehon no You na - ( 絵本のような )
Romaji
過ぎゆく街 乾く唇 ゆるやかに染めてゆく
艶やかな色 束の間の心音 照らす月明かりと影法師
雨は直に強まり 明日の朝 雪になるって
街は明かりが灯り 君に似合う色になる
冷めたコーヒーを持って 濡れた歩道に立って
大げさに腕を取る
触れた頬に咲かせる淡雪 声にならない想いだけ
不確かなようで 熱をもって 溢れてく 白息みたいで
落ちた花火 色付く凩 流れ込んで満ちてく月
雫は溶け消える 夜明けを報せるように
木々は華をつけてく 傘は要らない粉雪
積もる想いは君を待つ間の名残 寡黙に揺れてる
雨は直に強まり 明日の朝 雪になるって
街は明かりが灯り 君に似合う色になる
不意に白を纏って まるで絵本のようで
心ごとさらわれた
触れた頬に咲かせる淡雪 声にならない想いだけ
不確かなようで 熱をもって 溢れてく 白息みたいで
落ちた花火 色付く凩 流れ込んで満ちてく月
雫は溶け消える 夜明けを報せるように