C'est la vie - ( セラヴィ )
Romaji
冬が終わって春が来るように
気づいた時には大人になっていた
いつか僕も誰かの思い出の花瓶の中で
枯れてゆくのだろう
空白がいつか君になっていた
君がいつかメロディになっていた
そうやっていつか煙になる頃に笑えるように
季節と共に
変わっていく僕を怖がらないで
変わっていく君を責めないで
花は散って、人はさよならを繰り返す
C’est la vie, c’est la vie!
笑えないことばかりが増えてしまって
流せない涙が溜まってく
綺麗じゃなくても
伸ばした手を拒まれても
うつろいながら続いていく
C’est la vie.
冬が終わって春が来るように
あの日の僕らを洗った涼風が
花で飾った君を鮮やかに染めてゆく様
あんまり綺麗だから
育った風景が懐かしくなってゆく
いくつの思い出を落として来たんだろう?
そうやって傷が増えた代わりに君を知れたように
日に日に変わっていく僕も悪くはないと
変わっていく君も素敵だと
少しずつだって受け入れられますように
C’est la vie, c’est la vie!
笑えないことばかりが増えてしまって
流せない涙が溜まってく
綺麗じゃなくても
伸ばした手を拒まれても
うつろいながら続いていく
雪が泥になるように
人が思い出になるように
僕の心の何もない場所に
君が住み着いてしまったりして
全てがうつろっていく
古い自分が流されていく
先の見えない未来に漕ぎ出すこと
怖がらないで進めばいい
C’est la vie.
C’est la vie!