Amayadori - ( 雨宿り )
Romaji
ざーざーぶりの雨でも 喉が渇くような日々だから
歪でも求め 彷徨う その手を求めて
このままもっと このままもっと
笑いながらいたいだけだろ
このままもっと このままもっと
笑いながらいたいだけだろ
夢まで見た未来を求めて彷徨う
その手を求めて 明かりを灯して
風吹く夜道に木立は揺れて 川沿いを流れる桃色に
黒服ばかりの人々の群れ 立ち尽くす事しかできぬまま
もう そう 今更
思い出だけあふれて いつもの夜空へ消えていくだけ
目が覚めても 叶わぬ日々
いつでもそう ありがちな明日へ
いつか見てた 悲しみへと
いつも通り 戻れはするのに
窓から見えた 時が止まる様な 街並みは染まった 白銀に
はなから誰もがいなかったかの様に 覆い隠してまた消えてゆく
すでに 今更
思い出だけこぼれて いつもの夜空へ消えていくだけ
明日からも あなたの日々
いつでもそう ありがちな朝日へ
いつか見てた 悲しみへと
いつまででも 戻れはするのかな
明日を望みながら 消えそうな明かりを 吹き飛ばす嵐が
碇で小休止 このまま夢の中
ざーざーぶりの雨でも 喉が渇くような日々だから
歪でも求め 彷徨う
いつでもそう いつでもそう
真っ白な日差しと 翳りゆく足取りを
いつでもそう いつでもそう
真っ白な日差しと 翳りゆく足取りを
明日が晴れるならば 咲きそうで散りそうな 明かりをあなたと
見えそうで消えそうな ぬくもりに触れ